なんでもブログ

『ゾンビ世界で俺は最強だけど、この子には勝てない』を読んでみたので感想。

著者：岩波零
イラスト：ＴｗｉｎＢｏｘ

最初読み始めて、
・突如ゾンビが発生
・主人公がゾンビになっても自我を保っている
この時点で、『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』のオマージュか？と思いました。

『ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない』は、
主人公が非道（？）、他者に歩み寄らない、困っている人がいても自分にメリットがないと助けないタイプで、これはこれで非常に面白かった。

『ゾンビ世界で俺は最強だけど、この子には勝てない』は、
主人公が良い人で、助け合いの精神を持っているタイプ。
可愛い子とのイチャイチャが多めで、ゾンビ系作品、ラブコメ系作品好きとしてはドンピシャな作品でした。
内容が面白いだけでなく、挿絵の女の子が非常に可愛く描かれていることもあり、
世界観にドップリと引き込まれてしまい、頭の中で色んなシーンを妄想させられ、ニヤニヤが止まらなくなります。

今のところ、イチャイチャの内容は、キス、胸を触るまでになってます。
2巻がいよいよ！？というところで終わっているので、当作品でどこまで表現するのか気になるところです。

あふれた世界の方はアニメ化が決まったようですが、
内容的には、俺は最強の方がアニメ化しやすそうな気がするので、
こちらも人気が出てアニメ化して欲しいです。

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