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2025年08月22日 06時17分32秒
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源君物語

2015年06月02日 22時30分11秒
週刊ヤングジャンプで連載中の恋愛漫画。

主人公の源光海(みなもと てるみ)が、現代の光源氏を目指す内容になっています。

紫式部の源氏物語は読んだことないですが、光源氏は14股するらしいです。
で、源君物語でも主人公が14股を目指しています。

話の内容自体も面白いのですが、個人的にはこの作品は絵買いです。
好みはあると思いますが、各ヒロインが非常に可愛いです。
百聞は一見に如かず
下のリンクから数ページ分試し読みが出来るので、是非見てみてください。

あと、青年誌に載っているだけあって、エッチな描写があります。
但し、作者が女性な為か、恋愛の延長線上の純粋なエッチという感じです。
エロ目的な人は満足出来ないと思います。

しかし、あの絵でエッチな描写、かなり(・∀・)イイ!!

是非ともカラー版を出して欲しいです。
あと、もうちょっと過激なシーンを増やしてくれたら有り難いんですが・・・。

ちなみに、悪い点もあります。

それはページ数が少ない!!
週刊誌ですが、毎回約8ページしかありません。
その為、ストーリーがなかなか進みません。
これは結構致命的な気もしますが、でもまぁずっと休載してるわけでもないので我慢。

まずは下のリンクから試し読みをどうぞ。

源君物語 1巻


徐々に絵が上手くなっているので、最新刊の試し読みもどうぞ。

源君物語 7巻



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ニセコイ

2015年06月01日 23時34分12秒
週刊少年ジャンプに掲載中の学園ラブコメ。

主人公、ヒロインの片思いが延々と続く中、
新しい女の子が登場すると、その子にも惹かれてしまうといった内容。
一昔前に多かったようなThe・ラブコメといった感じになっています。

しかし、To LOVEるのようなエロさはなく、これといった特徴もありません。
けど悪い点も特にないので、一度見ると見続けてしまう不思議。

個人的にはラブコメ作品ならI's、To LOVEる、ラブひなの方が好きですが、
これはこれで見る価値ある作品になっています。


ニセコイ


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~

2015年05月28日 22時21分24秒
1991年~1997年に連載されていた『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』。
これの続編が『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~』になります。

どちらも藤原カムイさんが作画を担当していますが、
さすがに続編の方が絵が上手くなっています。
※別に前作の絵が下手だったわけではないです。

内容としては、
前作のメインキャラクターであるアラン(ジャガン)とアステアの子、アロスとアニスの物語になります。

異魔神を倒してから20年後の、魔法が失われた世界。
前作のキャラクターも20年後の姿として沢山登場します。

序盤は主人公のアロスが無口&少し情けない為、好きになれない人がいるかもしれませんが、
1巻は我慢して読んで下さい。

あと、序盤から王者の剣(ロトの剣)を持っているというチート装備だったりします。
だからと言って簡単に魔物を倒して話が進むってわけではないです。

魔法が失われた世界。
なぜ魔法が消えてしまったのかは読んでからのお楽しみですが、
少しずつ魔法を取り戻すことにより、戦いの幅が増え、回を追うごとに面白くなっていきます。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章


ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~
※上で少し触れましたが、アステアは女性でした。
 これについては『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 Returns』を読めば理解出来ます。


魔法科高校の劣等生(優等生)

2015年05月24日 18時41分28秒
魔法科高校の劣等生 魔法科高校の優等生

原作は読んでませんが、テレビアニメシリーズを見て好きになってしまい、
全コミックを購入。

まず、コミックは構成がよく分からない。

コミックで発売されているのは下記になります。
・魔法科高校の劣等生
 【入学編】
  原作:佐島勤
  キャラクターデザイン:石田可奈
  構成:林ふみの
  作画:きたうみつな
 【九校戦編】
  原作:佐島勤
  キャラクターデザイン:石田可奈
  作画:きたうみつな
 【横浜騒乱編】
  原作:佐島勤
  キャラクターデザイン:石田可奈
  作画:天羽銀
 【追憶編】
  原作:佐島勤
  キャラクターデザイン:石田可奈
  作画:依河和希

・魔法科高校の優等生
 原作:佐島勤
 キャラクターデザイン:石田可奈
 作画:森夕

全て原作とキャラクターデザインは同じ方ですが、作画がそれぞれ異なります。
この中で「きたうみつな」さんが書いている「入学編」「九校戦編」は、アニメとほとんど変わらない絵になっています。

依河和希さんが書いている「追憶編」に関しては、若干アニメと異なる絵になっていますが、そもそも主人公が少年の時代なので、むしろ上手く少年時代の絵を描けているって感じです。

森夕さんが書いている「魔法科高校の優等生」に関しては、ほんの少し違和感がありますが、ほんの少しです。

問題なのは、天羽銀さんが書く横浜騒乱編です。
違和感しかありません。
なんでこんなに違う絵を描く人が採用されているのか分からないくらいのレベルです。
正直、横浜騒乱編は買ってはみた物の、読む気がしません。
この絵が良いって言う人もいるのかもしれませんが、私個人としては全く受け入れられない絵です。

あと、内容についてですが、
魔法科高校の優等生は、魔法科高校の劣等生と同じ時間軸のスピンオフ作品の為、
根本的な部分は同じ内容になっています。
ただし、劣等生は司波達也、優等生は司波深雪の視点で描かれている為、それぞれ楽しめます。

絵を重要視する人は、横浜騒乱編だけは注意が必要です。

魔法科高校の劣等生 入学編



魔法科高校の劣等生 九校戦編



魔法科高校の劣等生 横浜騒乱編



魔法科高校の劣等生 追憶編



魔法科高校の優等生



夜勤病棟

2015年05月23日 00時55分52秒
1992年にパソコン用ソフトとして発売された『夜勤病棟

内容がかなりアレなんですが、なぜか人気でコミックまで発売されてます。
電子書籍化までされました。

そんなわけで電子書籍版を購入してみました!!

まず、電子書籍版には通常版(分冊版)、ディレクターズカット版、Complete版の3種類が存在します。
全てフルカラーです。
※Complete版は2015/5/23日時点ではまだ3巻までしか発売されていません

私はディレクターズカット版しか購入していないので、
内容的にはどう違うのか比較は出来ません。

ただし、ディレクターズカット版を読んだ感想としては、
1冊200円高いディレクターズカット版をわざわざ買う必要なかったのではないか?
という感じでした。

通常版は約70ページ構成で全20巻。
ディレクターズカット版は約140ページ構成で全10巻。
ページ数合計では同じですが、
ディレクターズカット版は全巻、冒頭7ページは過去の回想、終わり17ページは次巻の予告が入っています。
1冊につき24ページ無駄です。
ディレクターズカット版だからといって内容が特別な感じもしませんでした。
むしろ通常版の方がお得!?

そんなわけで、個人的には割安な通常版をお勧めします。


夜勤病棟 Karte1
夜勤病棟<ディレクターズカット> Karte.1


夜勤病棟 Kranke 七瀬 恋 Complete版